毎年冬になると水仕事で手荒れしてしまいます。
去年の2月ごろは左右の薬指から人差し指まで全滅で絆創膏を巻く生活をし、たまらず皮膚科に駆け込みました。
ライターという仕事柄、そして毎日料理をするのもあり、手荒れは死活問題。
料理をする人はとくに手荒れが気になる冬は乾燥と寒さのバブルパンチで、ちょっとしたあかぎれが悪化するケースもよくあります。
私は過去に何度も手荒れを経験してきましたが、これを付けたら症状がラクになる!と頼りにしているハンドクリームがあります。
それが、ジェラートピケのPNKホワイトローズです。
ジェラードピケのハンドクリームの新旧を比べてみた
左が前回までの、右が今回購入したものです。
ん?若干大きさが変わってる!?
増税前と増税後の差でしょうか。
並べて比べてみました。
左が以前の物、右が先月購入したものです。
若干以前の物の方がパッケージが大きいですね・・・!
こんな微妙な差があったとは。
しかしながら、内容量60gは変わっていませんでした。
ちょっとほったした(笑)
今回の物の方がパッケージがシュッとしています。
小さなかばんやポーチに入れやすくなったということですね!
さて、肝心の本題ですが、私の手荒れの症状は毎回同じで、水泡のようなものができます。
お見苦しいと思いますので、お食事中はご遠慮下さい。
もし同じ症状の方で悩んでいるなら、少し力になれるかもしれません。
冬に多い手荒れの症状
手荒れの症状写真は4枚あります。
調べてみると、主婦湿疹と呼ばれる手荒れのようです。
左手人差し指に水泡とうろこのように剥がれた皮。
これはハンドクリームを塗った後、まだ症状が和らいでいる時です。
朝起きた時は指が乾燥して、ガサガサになっています。
左手人差し指の側面にも水泡。
乾燥して熱を持ったときに痒くて仕方なくなります。
そんな時にハンドクリームを塗ると、摩擦でかゆみが増すので熱が冷めるまでいったん待っています。
こちら右手の中指は左手に比べるとまだ症状はラクな方。
水泡はありませんが、若干乾燥でかさついています。
右手の表側には若干水泡がありますが、左手よりはひどくありません。
右利きなので、包丁を切るときに手を添える左手の方がダメージがあるみたいです。
ジェラピケのハンドクリームは、クパスバターとスクワランオイルがベースになっています。
クパスバターとは
アマゾンに自生している樹である、テオブロマ・グランディフロラムからとれる幻の果物クパスの実から抽出したバターです。
クパスバターは水分を抱え込む力が高く、水分蒸散を防止してうるおいを保持する作用があります。
この作用が皮膚を柔軟にしてくれます。
さらに、ビタミンA、ビタミンCを含んでおり抗酸化作用で肌を守ります。
細胞の表面膜の傷を補修して細胞内外への物質の出入りを正常に抑える役割もあるのです。
クパスバターについてはこちらの記事から参照いたしました。
こんな成分があったなんて今まで知りませんでした!勉強になった。
スクワランオイルとは
萬田久子さんが出演しているCMでも耳にしたことのある「スクワランオイル」
「スクワラン」は、ヒトの皮脂膜を作るのに欠かせない成分です。
皮脂に含まれ、お肌のうるおいを守る保湿効果をはじめ、お肌をやわらかく保つエモリエント効果、バリア機能を高める働きなど、お肌をすこやかに保つために大切な役割をしています。
引用元はこちらのサイト↓
スクワランって、女性の場合25歳を過ぎると急激に低下するそうです。
お肌の曲がり角ってよく聞きますが、こういう成分ががくっと減るためなんですね。
ジェラピケハンドクリームのその他の成分
ジェラピケのハンドクリームの成分表を見ると、水の次にセテアリルアルコールとありました。
成分表示は書いてある順番が早い程多く配合されています。
この為、ジェラピケのハンドクリームに一番多く配合されているのは水。
その次にセテアリルアルコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、ワセリン、スクワラン、セテアリルグルコシド、セテス-20、テオプロマグランジフロルム種子脂、加水分解ヒトデエキス・・・この辺で割愛(笑)
こちらの画像でご確認ください(笑)
シアやはちみつも入っていますね。
テクスチャーは、ホイップクリームのちょっと硬い感じ。
ホワイトローズの香りがとにかく良いです。
上品できつくないので、ほんのり香る感じ。
しっとりするのにべたつかないのもお気に入りです。
ジェラピケのハンドクリームは手荒れの救世主!
もし、主婦湿疹で悩んでいるならジェラピケのハンドクリームを試してみてください。
メイドインジャパンで、価格は1400円(税別)です。
一般的なハンドクリームの相場でいうと、中間くらいかな?
しかし、成分を考えるとこのクオリティーで2000円以下はお得だと思います。
60gでも結構入っているので、本当に集中的にケアしたい冬場だけ使うハンドクリームとして備えておくのもアリです!