夏ドラマも次々とクライマックス・最終回を迎えています。
毎週楽しみだったのに、それがなくなるなんて次は何を楽しみに生きたらいいの~!
そんな人に朗報です!
秋のドラマもカナリ期待できそうです。
わたし的には、2つくらい1週間の楽しみとなるドラマがあれば御の字かなという感覚があります。
今回のドラマで言うと、
- 好きな人がいること
- せいせいするほど愛してる
- 家売るオンナ
3つもあるので、この夏はウハウハです(笑)
ハラハラドキドキするのも人気があるとは思いますが、
わたしとしてはやはり、見てたのしかったり、幸せな気持ちになったり、そういうものがいいな♡と思います。
そこで!
秋ドラマの注目株、ツートップになるであろうドラマを今回はご紹介していこうと思います!
逃げるは恥だが役に立つ
TBSの火曜ドラマ。
ガッキー3年半ぶりのTBS主演ドラマです。
そしてなんと、わたしの好きな星野源さんもご出演されるということで、
もうそれだけで見たい!と前のめりです(笑)
主題歌も星野源さんが手掛けるということで「恋」という曲、
どんなふうに仕上がっているのか楽しみです。
妄想女子とウブ男の契約結婚?!
ガッキーが演じるのは、職なし彼氏なしの森山みくり。
そんなみくりが、あるきっかけで出会った恋愛経験ゼロの男、津崎平匡(星野源)と仕事として契約結婚をする、というストーリー。
雇用主である夫、そして従業員の妻。
結婚したら女は家庭に入るのが当たり前。
そんな昭和の家庭スタイルを、仕事という形として見せているように感じました。
専業主婦って実際にはお金を稼ぐわけじゃないけど、あれは立派な仕事だという意見もあるくらいですから、従業員という考え方もできますよね。
なんだか夢はないけど・・・(笑)
契約結婚なので、それが成立するのでしょう。
社会派ラブコメ
生まれてこの方恋愛の経験がないという、星野源さん演じる津崎はIT会社に勤める超マジメサラリーマン。
自分を【プロの独身】と呼んでいるようです。
以前月9の「デート」で、ニートである自分を高等遊民だと称していた人物もいましたが、そんな感じで結構個性的なキャラが多そうですね!
そんなプロの独身が、みくりと生活していく中で恋に落ちていくなんて。
しかもそれを星野源さんが演じるなんて♡
世の中の女子のハートはもう鷲掴みされますな。
結婚を永久就職と、いつぞやの女子たちは呼んでいました。
時代は変わり、本当に結婚が就職先になるなんて?!
結婚、そして仕事の新しい形について考えさせられるドラマになりそうです。
泣いて笑ってキュンとする♡
女子のほしいものが全部詰まった社会派ラブコメ。
地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子
さあ、お次は日テレの水曜枠。
石原さとみさん主演です!
地味、だけどスゴイ。
それが校閲の仕事。
校閲の仕事は、家売るオンナで初めて知りました。
校閲の仕事をしているクライアントがでてくる回。
もしかしてこれは次のドラマへの伏線?(笑)
校閲という仕事を知らない人の耳に定着させるための、作戦だったのでしょうかね?
思惑通り、わたしはそのおかげで校閲という仕事を知り、覚えていたので、このドラマのニュースを見たとき、ピンときました。
地味~だけど、縁の下の力持ち的な役割を成している校閲の仕事。
石原さとみさん演じる河野悦子(こうのえつこ)は、おしゃれが大好きでそれに関わる仕事がしたくてたまらなかった。
でも、配属されたのは校閲。
だからといって、自分のスタイルは曲げたくない!
自分のセンスで、自分の直感で、自分のスタイルを貫きながら仕事をこなしていく。
そんなお仕事ドラマ。
置かれた場所で咲く?
そんなタイトルの本が一時期話題となりましたね。
本当はファッション雑誌の編集長がやりたかったのに、真逆の地味で花もないような校閲の仕事をすることになる悦子。
でも、彼女はそこで諦めず、腐らず、ただただ目の前にある与えられた仕事を、自分にできるすべてを全力でこなしていく。
ファッション雑誌の編集長という、なりたいものを諦めることなく掲げながら。
こんなはずじゃなかった、こんな人生はいやだ、辞めたい、逃げたい。
どれだけの人が、毎朝起きてため息をついているだろう。
子どもの頃に描いていた大人の自分は、こんな顔をして電車に乗っていただろうか。
そんな毎日をただただやり過ごしている人たちに希望を与えるドラマになりそうです。
河野悦子、略すとコウエツになるのは、あえてなのでしょうかね?(笑)
ドラマの中でそこにも触れられることを楽しみに見たいと思います。