今日からまた新しい月がはじまりました!
どんな1ヶ月になるのか、いまから楽しみですね\(^o^)/
そんな月のはじまりは、お朔(ついたち)日参りをして、
新たな気持ちでスタートすることをおすすめします。
お朔日参りとは
「朔日」とは新月のことで、月の運行を基準とした太陰暦では、1日は新月で、15日は満月になります。
現在は、太陽暦を使用していますので、必ずしも1日が新月ではありませんが、毎月1日には、いつもより早く起き、自分の住む土地の氏神様・鎮守様をお参りし、無事に過ごせた1か月への感謝と、新しい月の無事(無病息災、家内安全)、生業繁栄などを祈念する風習として残っています。
江戸時代は、新月、満月には神様の力が強まり、願望が成就しやすいということで、1日と15日に参拝したという説もありますが、「お朔日参り」の本来の目的は、「願望成就」や「幸運を引き寄せる」ことではありません。
毎月1日に神社をお参りして自分をリセットしよう | 女子SPA!より
神社は「お願い事を叶えてくれるところ」ではなかった!
どんなに神社を参拝しても、神様を尊敬する態度のない人や、ただお願い事だけを伝えても、ご加護は期待できないということにもなります。
「神は人の敬(うやまい)によりて威を増し 人は神の徳によりて運を添う」
この言葉の意味は、神様に「ありがとうございます」と感謝をし、神様を尊敬する人が多いと、私たちは神様の徳によってご加護を得られるということです。
「感謝をする」ということがポイントになってくるようですね!
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あの大物女優も神社に参っている
片岡愛之助さんとご結婚された藤原紀香さんも、
神社に感謝を伝えるためにお参りしていたようです。
意外と知らない正しいお参りの仕方
なんとなくお賽銭を入れて手を叩いて礼をして・・・
そのなんとなく、正しいですか?
参道は真ん中をあるいちゃだめ、ひしゃくのお水は左手から。
いろいろな参拝のルールがあります。
せっかくお参りにいくのだから、正しい方法を身に着けていきたいですよね。